気をつけましょう。熱中症の季節真っ只中です。

あまり広くは知られていませんが家の中でも熱中症にかかるケースが存在するのです。

暑は夏いねぇ

夏は暑いですね。かき氷でも食べて涼んでダラ〜っとしていたいですよね。

 

さて、こんなに暑い日が続くものだから毎年恒例と言わんばかりに熱中症にかかってしまった方々が病院へと緊急搬送されているようです。

 

熱中症の症状を知っていますか?

予備知識として知っておいて損は無いと思うので解説しませう。

熱中症というのは長い時間、高気温&高湿度な場所に居る事で体温調節が難しくなります。

熱中症の症状

以下の症状に苛まれます。

  • 手や足のしびれ
  • だるい
  • めまい
  • 意識が無くなる

etc・・・

 

熱中症にかからないためにはよく水を飲めと言われていますがこれは間違いです。

確かに水分は必要ですがもっと必要になるのは塩分とミネラルです。

 

政府では以下関連省庁との連携を強化し、熱中症に関する知識の蓄積及び予防の普及を推進しているようです。

  • 消防庁
  • 文部科学省
  • 厚生労働省
  • 農林水産省

気象庁及び環境省

 

以下のグラフをご覧ください。

1週間の間に熱中症で緊急搬送された人の数です。

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いかがでしょう?

毎日1000人近くの人が搬送されているのです。

これは相当な数だと思いませんか?

 

「部活動中の学生が病院に運ばれた」

「山奥で農作業中に人が倒れていた」

などというニュースを今年も耳にしたのではないでしょうか?

 

「まあ私は暑い日は外出ないし運動も滅多にしないから」

なーんて

さも自分は大丈夫かのようにタカをくくっているのでは?

 

ドンピシャだったアナタ、熱中症に対する意識が甘いかもしれません。

というのも、熱中症は外だろうが内だろうが関係無いからです。

 

えっ?暑いからかかるんじゃないの?と思われたでしょう?

実は違うのです。

熱中症が起こるメカニズムをご覧ください。

熱中症の起こるメカニズム

まずは通常の身体の働きについて説明します。

異常なし

①外が暑く、何らかの運動により体温が上昇

②体温調節反応により発汗、外気へ熱伝導される。

異常あり

熱中症にかかった時の身体の働き

①外が暑く、何らかの運動により体温が上昇

②身体のバランスが崩れているため、熱が貯まってしまい、結果として発症してしまう。

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外出時は「外は暑いから予防・対策しなきゃ」などと水分や塩分の補給を心がけますが家の中に居るとつい油断してしまいがちではないでしょうか?

こうした熱中症に対する意識の盲点が全国のお年寄り・高齢者を毎年襲っているのです。

何と高齢者の熱中症発症患者のうち半数以上が室内での発症みたいです。

 

外のような炎天下では無くとも風通しが悪く、蒸し暑い高温多湿な状況下での発症率は非常に高いので気をつけておくべきです。

こんなに怖い!熱中症

症状が重い場合、命に関わる。

死亡者のうち79パーセントが65歳以上の高齢者だそうです。

高齢者の方はもちろんですが特に小さいお子様や体力の低下している患者さんなども注意が必要です。

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また、歳をとるにつれ、身体の水分量が減っていく事や暑さの感じにくさや喉の渇きにくさなどが熱中症にかかるリスクを上げてしまいます。

「ちょっと気分が悪いな」「少し体調が悪いな」ぐらいに思っていても身体は赤信号を発しているのかもしれません。

高齢者の方はより一層気をつけるべき3つの理由

①身体の水分量

若い頃に比べて10〜15%程度水分量が少ないです。

②暑さや喉の渇きなどの感覚低下

歳をとるにつれ喉が渇きにくくなる事と暑さに鈍感になるなど感覚機能が低下します。

③体温調節機能の低下

若い頃に比べて暑さに対する体温の調節機能が下がっており、身体に熱を溜め込みやすいです。

熱中症の予防法チェック

  • こまめに水分を取っているか?
  • 室内では上手く扇風機やエアコンを使えているか?
  • 冷えたタオルやシャワーなどで身体を冷やしているか?
  • 温度計をチェックして暑くならないように気をつけているか?
  • 暑いと思ったら無理をしないでいられるか?
  • 外出時は涼しい格好で帽子をかぶったり日傘をさしたりしているか?
  • 湿気を逃すために風通しを良くしているか?
  • 万が一の時に備えて緊急連絡先を確認しているか?
  • 涼しい施設や場所を利用しているか?

熱中症が起こるメカニズムや正しい予防法・症状などを解説まとめ

いかがでしたでしょうか?

熱中症予防チェックあなたは取りこぼし無くマルをつけられましたか?

これから更に暑い季節である8月に突入します。

熱中症の正しい知識、理解、予防法を知っていれば無事に夏を乗り越える事が可能です。

熱中症対策グッズ