負け犬という言葉は良く聞きますが勝ち猫という言葉はあるの?

そう思った人、結構いるようです。

 

もともと負け犬という言葉はどんな意味なのか?

喧嘩に負けてしっぽを巻いて逃げる犬

一般に、勝負に負けて引き下がるみじめな人のたとえ

という意味なのだとか!

 

待って!

じゃあ勝ち犬って言葉は無いの?

と思って調べてみました。

 

えーと、この言葉は無かったです。

 

さて、本題に戻りましょう。

勝ち猫

この言葉もあるのか探ってみました。

 

はい、ありませんでした。

 

じゃあ負け猫は?

この言葉もありませんでした。

 

何故負け犬があって負け猫という言葉が無いのか?

その理由は

犬は本来群れをなす集団行動型の動物です。

なので群れのボスに立つにはボス候補と喧嘩という争いをしなければなりません。

その争いに負けた犬のことを負け犬といいます。

しかし

猫は群れを作らず、独立独歩の独立行動型動物なのでそもそも群れの頂点という概念が無い。

だから争う必要も無い。

まぁ、自分たちのテリトリーを守るために他の猫が侵入してきた時の縄張り争いはあると思いますが・・・

基本的に群れの頂点を巡って争うようなことは猫には無いということから勝ち負けの概念が無い。

よって負け犬という言葉はあるが負け猫という言葉は無い。ということになるのです。

 

この素朴な疑問から勝負事における大事な本質が見えてきました。

勝ち負けのある動物=犬

そもそも勝負の概念が無い=猫

勝ち負けの世界に生きる犬は厳しく、勝負をせずにただただのんびりとマイペースに生きる猫

精神衛生的に良いのはきっと後者の方なのでは無いかと思わされた次第であります。