居るんですよね、世の中にはそんな不届き者が

誰だかわかりますか?

知ってるー!前ニュースで見たことあるー!

中国の誰かさんだったよねー?

はい、正解です。

 

具体的に誰が売っていたのか?個人名は知りません。

中国で大気汚染が話題になった時を思い出してみてください。

今から数年前です。

ペットボトルか缶のような容器に山の新鮮な空気と題して売っていた集団が居ました。

 

ちょっとすごくないですか?

空気を売るって・・・

売る方も売る方ですが買う方も買う方だと思いませんか?

 

だって、普通買わないでしょ。

空気なんてペットボトル大の容器に入っていても吸える訳ではない。

たとえ吸えたとしても一瞬で無くなってしまい、数秒後には汚染された空気に元戻り・・・

そんなすぐ考えればわかることになぜ騙されてしまうのか?

 

騙されているのではありません。彼らは少しでも綺麗な空気を吸いたかったのです。

ここにビジネスチャンスが隠されているのです。

 

中国では空気が汚れている。という前提があった。

それゆえお金を払ってでも綺麗な空気を吸いたい。というニーズがあった。

つまり、人間は価値を感じるとお金を出す生き物なのだということです。

 

もっと単純に考えてみましょう。

今、夏で外が暑い。という前提があるとします。

冷たい物を飲食したい。というニーズがあるのは簡単に想像できます。

 

ではワークです。あなたは暑い場所にいて5千円を持っています。

このときに、何を売りますか?

 

はい、結構簡単だったと思います。

冷たい物!ですよね。

アイスとか、ジュースとか!

こう答えた人は大正解です。

絶対に売れます。

 

ではどうやってそれらを売りますか?

考えてみてください。

 

答え。

まず、5000円を元手に超安いスーパーで売っているコーラやサイダー(40円ぐらいのやつ)と紙コップ、氷を買います。

ジュース:40円×100個=4000円

紙コップ:1パック25個入り100円×5個=500円

大量の氷:500円

一個あたりの原価は50円程度です。

冷たいジュースにして100円で売ったらどうでしょう?

100円−50円=50円の儲け

でも周りが暑ければもっと高い価格で買ってくれます。

買う人は300円ぐらいで買ってくれるでしょうが高いと思われて買わない人も結構出てきます。

なので150円で売るとして

100個×100円=10000円の儲け。

どうでしょうか?5000円の元手で10000円のビジネスが完成するのです。

 

空気売りの集団はこれと同じことをやっていただけにすぎません。

人は価値を感じたモノにお金を払うということを知っていれば何でも売ることが出来るのです。

 

極端な話、ゴミやガラクタでも売れるようになります。

世の中に存在するものであれば何でも売れるのです。

 

でも、空気を売るのは詐欺まがいのビジネスですから真似しないように!