ボノボをご存知ですか?

ボノボ画像

日本の動物園などでもこのボノボはあまり見かけないのではないでしょうか?

なのでちょっと彼らに説明をしたいと思います

動物界脊索動物門哺乳綱サル目(霊長目)ヒト科チンパンジー属のチンパンジーですが若干小さめです。

これまでは別名:ピグミーチンパンジーと呼ばれていました。

知能が高く、言葉や図形の理解などが出来るそうです。

ふつうのチンパンジーよりも多く直立二足歩行をするので人間に最も似ていると言えます。

コンゴ民主共和国に生息していて体長約80cm、体重約35kgのわりと小さな類人猿です。

ボノボは平和を象徴する対象としても、有名で、争い事はほとんど起こりません。

それが、後に紹介する「ホカホカ」という行為のおかげなんですが、その前に、ボノボが何故平和の象徴として扱われているのかを説明します。

チンパンジーと、ボノボの違いについて

ボノボではなく普通のチンパンジーではなんと恐ろしいことに共食いや、子供を殺してしまったり、他のグループのチンパンジーを殺してしまったり争いが絶えません。

自分の力を示そうとして暴力による争いなんかもよく起きています。

志村どうぶつ園で有名だったパン君も、大人になるにつれてワークスタッフに対する暴力行為があり女性スタッフを襲ってしまうことがありました、この際女性は体の至る所に切り傷をてしまい全治2週間ほどの怪我を負ってしまいました。

この事件をきっかけにしたのかどうかわかりませんがこれ以降パン君は番組を降板させられました、野生のチンパンジーは猛獣として指定されるほど凶暴で6歳から7歳を超えると感情を保てなくなり、飼育する事はかなり難しくなるそうです

海外では飼育員は「ナインフィンガー」と呼ばれ、指が欠損していない飼育員は非常に稀のためついた名称だそうです。

このことから、チンパンジーの飼育というのが、非常に危険だということがわかっていただけたかと思います。

チンパンジーと人間体格は一緒でも、筋肉の量が圧倒的に違います

彼らはじゃれているつもりでも人間とっては致命的な怪我を負う可能性が非常に高いです。なのでテレビに出てくるチンパンジーには子供しかいません。

子供のチンパンジーだとまだ筋肉もそこまで発達していないので万が一のことがあっても多少の怪我ですみます。

まあ野生動物の世界では特段珍しいことではないですが、チンパンジーのように知性の高い個体がこういうことするというのは意外と驚きですよね。

ボノボは自然界でも珍しい、男女平等の習性がある

しかも群れなどに見られる特定の雄による集団の支配なども見られずボノボはオスもメスも分け隔てなく対等な関係を築いています。

これって実は本当にすごいことなんですよ、最近はよくニュースをにぎわす相撲界などでも土俵の女人禁制などで、ニュースを賑わせていますが日本は昔から男尊女卑の習慣があり、亭主関白という言葉が生まれるぐらいです昔から女性は冷遇されていました。

私たちのような人間たちでさえ、言葉では男女平等だと言っていますがなかなかそれに至る道筋はまだまだ遠い。

そんなところなのに、この愛と平和のボノボは簡単にそれを成し遂げています。

ボノボを題材とした作品

『黒い家』『鍵のかかった部屋』『悪の教典』など、有名な作品の原作を書いている作家の貴志祐介先生。

実はボノボの遺伝子をテーマにした作品があり、あの、アニメや、漫画にもなった「新世界より」の原作を書かれています。

1000年後の未来を舞台に、この世界で暮らす人々は争いごとや、殺人などしません。いや、しないのではなく「起こらない」んです。

小学校を卒業するぐらいで、同性愛の分化が始まりただのコミュニケーションのような感覚で、キスや恋人同士がするようなことまで発展します。

この未来人たちは、実はボノボの遺伝子を組み込まれているため、常に平和的であり、下にも書いてある「ホカホカ」というコミニュケーションを行っているという内容です。

ホカホカと呼ばれる行為がとても面白い

しかしこのボノボそんな争いの局面になると私たち知性のある人間では思いつかないとんでもない方法で争いを回避します。

この行為はオス、メスに限らず関係を悪化させない為の擬似交尾です。

性別に限らずこのホカホカを行うことによって気まずい状態を紛らわしているのですね。

言わば挨拶の代わりです。

これは人間ではありえないですよね。普通に考えたらとんでもない性の乱れですからね。

もし人間がホカホカを行うようになったら街中交尾している人だらけになってしまいます。

これはある意味で地獄絵図だと思いますw

私はこのボノボのホカホカの動画を見たとき、すごい世界があるもんだなと笑いながら観ていました。

ボノボの食事

ボノボは何を食べるのか?これは非常に興味深いですよね。

ボノボは雑食と言われており植物葉や芽、はちみつ、昆虫、みみず、小さな爬虫類、哺乳類を食べるそうです。

寿命は約40年と言われており人間の半分生きます。結構長生きするんですね。

なんとボノボはパックマンのルールが理解できる?

あと、調べていて非常に驚いたことがあるのですがボノボはテレビゲームのパックマンのルールを理解でき、実際にクリアしてしまうそうです。このように、高い知性を持っているのです。

このようにボノボはチンパンジーとほとんど知能レベルが変わらないようで人間による飼育により様々なことができるような報告が上がっています。おそらく積み木や塗り絵、志村動物園でやっているようなことは、ボノボも人間により教えることができれば学ぶことができるんだと思います。

言語獲得能力も持っているのでもしかしたら今後、人間がトレーニングをさせてあげることにより、言葉をしゃべることが可能になるかも分かりませんね。

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