嫌いな上司 付き合い方まずどの仕事に就いても必ず上司というものはついてきます。

ただその中で良い上司もいればやはり嫌いな上司も出てくると思います。

その中でそんな上司に出会ってしまった時にどのように付き合っていけばいいのか私の経験をもとに皆さんに対策をお伝えしようと思います。

嫌いな上司を自業自得ですが、退職にまで追い詰めたエピソードもあります。

 

相手のことを嫌う前に「自己覚知」をする

 

まず、嫌いな上司のことを思い出す前に、まずご自身のことを思い描いてください。

なんで、嫌いな上司の話なのに、自分のことなんだ?と思われるかもしれません。

ですが、これは自己覚知というもので彼を知り己を知れば百戦殆うからずという諺にもあるとおり、なぜ上司が嫌いなのか、どんなところにイライラするのか、など、まず自分を見つめ直します。

すると、そうすることで嫌いな上司のイラッとする行動などを見る時に、あ、これは私の嫌いなところだ、など自己覚知することができればピンポイントにそこだけ我慢することができます。

それ以外にも漠然と嫌いと思っていると全ての言動に対して我慢をすることになり、とどんどんと心労が溜まり、もう最終的には顔を見るだけでも嫌になって、吐きそうになってしまいます。

まず、ここでのポイントは徹底的に相手が嫌いなわけを整理することです。

まず相手の何が気に食わないのか、どこが嫌なのか、見た目?性格?行動?それを全て洗い出します。

そうすることによって、相手の嫌いな部分を発見することができ、その嫌いな部分を避ける手段も取り易くなります。

 

逆に嫌うのではなく「自己開示」をして歩み寄ってみる

 

そして、次には逆に仲良くしてしまうという手もあります。

これはあまり関わりがない上司などに有効です。

あまり関わりがないとその人の表面上しか見ることができず、ただただ厳しかったり、怖かったり、無口だったり、無愛想だったりとその人の一面しか見ることができません。

ただ、自分の方から心を開き相手に歩み寄ると意外な一面を見せてくれることもあります。

これは自己開示と言うもので、自分の内面を相手に見せることで相手も自分内面を見せてくれ易くなるというコミュニケーション方法の一つです。

これは上司に限らず人間関係にも利用できるので、あまり親しくない人などに利用すると上手く話ができたり、意外なところから共通のつながりや話の話題なのが出てくるかもしれません。

ただ、やはり自分の内面をいきなり知らない人に見せるというのは、なかなか抵抗があります。

なので最初は当たり障りのない話題から話していき、好きな映画や音楽、普段何しているのかなど本当に些細なことから話しかけて言ってみるといいと思います。

そして相手がうまく乗ってくれれば、そこから仲良くなり様々な話を聞けるようになれれば、その人がなぜいつもカリカリしてるのか、無口なのか、無愛想そうなのか分かると人間性を感じることが出来て、会社だけの付き合いではなく人として好きになることが出来ます。

 

厳しい上司が、実は職場の統制のためにワザと嫌われ役になっていた

 

私もこれは経験したことがあるのですが、いつも厳しい上司がいました。

ですが、その人と仕事をしているうちに信頼関係ができてきて、その人のことを知る機会を得ることができました。

その上司はなぜ厳しくなってしまったのか?実はその上司ははじめから厳しかったわけではないのです。

私は運良く親しい仲になることが出来、厳しくしなければならない原因を知ることができましたが、これがなければおそらく私は一生その人のことを誤解したまま過ごしていたかもしれません。

ですが、その人の内側を知ることができたので、その人のことを今では尊敬できるようになりました。

その内容とは、その上司が初めはそこまで厳しくなかったんですが、職場のトップとして厳しく統制を取らなかったがゆえに、職場内で派閥が作られてしまい、それがトラブルの元になって、様々な業務に支障が出るほどの悪影響が出てきました。

例えば、出勤していないのにタイムカードだけ他の人に押さして遅れて出勤。

または、地位の弱い人に現場を任せ自分はタバコを吸いにどこかへ行ってしまったり。

など、職務放棄とも取れるような重大な悪影響が出てきました、そこで上司は本当は明るく楽しくするのが好きなんですが、でもそれだと現場の統制が取れなくなってしまい、やむなく厳しい仕事用の仮面をかぶるようになりました。

このように表面上だけ見ていると、ただの厳しかったり小言が多いと思う人でもその裏面を知ることによって、一気に親近感がわくと言うか同じように上司も苦労してるということを知ることによって、距離が近くなったように感じると思います。

 

どうしても無理な上司とは距離を置く

 

そして、次に上記のような上司であれば仲良くなって良い結果が生まれるかもしれませんが、中には本当に性格が救いようもない、悪い人もいます。

そういう人とは極力距離を取るほうがいいと思います。

そんな人とは正直関わってもメリットはないです。

生理的に受け付けないや、性格がどうしても合わない、意見が合わないなど、無理して近寄ろうとしてもお互い損をすることがあります。

その場合は、お互い距離をとることで適度に良好な関係をとることができるので、結果的には当たり障りない関係となるのではないでしょうか?

まず距離を取るといっても、物理的に距離をとるわけではなく、しっかりと最低限の連絡、報告、相談などは行います。

ただきっちりと仕事以外のことは割り切って接しましょう。

そうすることで、仕事中だけこいつの相手をすればいいという心理になり、ある程度心の余裕は生まれると思います。

ただ、それでもやはり顔を合わせるだけの辛い人もいると思います。

そういう時は、相手のネクタイの結び目ほど、つまり鎖骨の中心を見ていると顔を見ずに済みます。

そして相手からは自分の顔を見ているように見えるので、悪印象を与えることなく最低限の視界に入れるだけで済むのでこの方法はおすすめです。

また、それでもよく絡んでくるような嫌な上司はいると思います。

そういう場合は難しいかもしれませんが、不快感を態度に出したりすると、案外引っ込んでくれることもあります。

向こうはこちらが弱いからと思い、パワハラまがいのことをしてくることがあります。

そういった時には、こちらも毅然とした態度をとることにより、意外と相手の方が引っ込んでしまうこともあります。

 

嫌いな上司が私に地位を抜かされ退職に至るまで

 

私の場合はあまりにも性格に難がある上司がいたので、さっき書いたように業務の仕事以外のことは全く話さず、笑顔も見せずただ淡々と仕事をしていました。

そうすると、今まで何をするにもいちゃもんをつけてきたその上司がいちゃもんを言わなくなり、むしろ歩み寄ってくるような様子まで見せるようになりました。

ですが、正直これをするのは最初は本当に勇気が入りました。

ただ、これをするきっかけになったのがその上司が私の家族のことをバカにしたからです。

今まで我慢していましたが、一気にこいつとはもう無理!と、ここからは 徹底的に毅然とした態度で一線をひきました。

もう、注意されたり、小言を言われる恐怖より家族を馬鹿にされた怒りのほうが勝ってしまったので、勢いに任せてやってしまいましたが、最初こそは周りを巻き込んで、私を陥れようとしていたみたいですが、そんな性格の悪い上司がみんなに好かれている理由もなく、全く私に害はなく、その上司のみ評判が落ちることになりました。

そして、そこから時間が経ち私の方がその上司より上の立場になった時、その元上司の部下はふとした拍子に今までずっと行ってきていた不正がバレ、最終的には退職と言う処分にまで行き着きました。

これは本当にうまくいった例なので、皆さんがうまくいくとは限らないとは思いますが、不尽な上司にはある程度毅然な態度をとる方がいいとは思います。

ただ、これは周りに協力者をたくさん作らなければ難しいと思います。

今回の場合はその元上司が性格が悪かったので皆から嫌われていたため簡単に外堀を固めることがで来たので、自分の地位を落とすことなく毅然とした対応が取れました。

これが中途半端に人望があったり、上司にだけ評価されている上司などには逆に自分の地位を落としてしまうことがあるので注意が必要です。

 

 

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