皆さん株式投資などについてどのようなイメージを持たれているでしょうか?

 

おそらくほとんどの方は『怖い』『不安』『損をする』『人生が終わってしまう』など、ネガティブなイメージが多いのではないでしょうか?

 

それは私も同じで、数年前までは株式などの投資に対してはそのようなイメージでした。

私がはじめに始めたのは株式投資ではなくFX でした。

きっかけは海外のFX業者だとレバレッジが444倍という日本では考えられないほどの高レートで、少額で簡単に稼げてしまう事ができるからです。

初めてやった頃はリスク管理なんて考えもなく、ただチャートを眺めてなんとなくでトレードしていました。

でもこの時期はとても良い時期でアメリカの初めての長期金利の利上げによる期待から一ドル120円などのびっくりするようなドル高の時期でした。

なので下がったところで買えば8割の確率で勝てるような簡単な相場で、ど素人の私はそういうことも考えず、下がったら買えばいいという根拠のない理論に基づきひたすら下がっては買う。

そして上がって売ると言うのを繰り返していました。

それで本当に2万円ほどの元手で月20万ほどの利益が出るような状態が続き、調子に乗ってしまい毎年新車が買えるじゃないかとテンションが上がっていたのを今でも覚えています。

そして勝ち続けていたので、負けるわけがないと言う根拠のない自信もついてしまいめちゃくちゃな投資をしていました。

でも、繰り返しますがそれでも勝てちゃう簡単な相場だったんです。

そんな上昇相場もそう長く続くこともなく、チャイナショックによって私の第1回目の投資デビューは幕を閉じました。

 

これから株式投資を始める人へ

 

そこから私は FX や株式などの色々な情報を集め、大勝ちをすることはなくなりましたが安定した収入を得ることはできました。

でもそれはやはり上記したような月20万とかいう華やかなものではなく本当に微々たるものです。

大まかに言うと大体投資金額に対して年利10% から20%の 利益を得ることを目標にしています。

そんな経験の中から、もし私のサイトの BNF の記事を読んで投資に興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら私の今までの経験をお伝えしようと思います。

 

私は FX から投資の世界に足を踏み入れましたが、初めて投資をやる方は断然株式投資から始める方がいいと思います。

その理由は FX は24時間相場が開いているので、正直精神病むこともあります。

寝る前にポジションつまり通貨を買ったりなどの取引をしていると朝起きた時に夜間のニューヨーク市場やロンドン市場などで大きな値動きがあり、朝起きた時にはとんでもないマイナスになっていてネット上ではよく『おはぎゃぁ』と呼ばれる現象が起きます。

 

なぜ投資などで負ける人が多いのかは行動心理学で証明されている

 

そして慣れてくると、2時間おきに目が覚めたりロンドンフィックスなどの大きく相場を動くときに勝手に目が覚めたりします。

正直儲かってる時はいいんですが、これがマイナスとなると一気に精神を病みますそしてポジションが気になって夜も眠れない日々が続き、最終的にはチャートを見るのも嫌になってくることもあります。

 

これは全て私の経験談で、 FX 本当に依存性が高いです。

ただリターンもそれなりに多いんですが、私は心の平安のためにメインは株式投資に重きを置いています。

でも FX も確実に勝っているという相場の時だけ手を出します。

それも決して大きなロット、つまり大きく賭けず負けてもいいやというぐらいの金額でやります。

そうすることで夜間もゆっくりと眠ることができるので結果的には正しい判断ができます。

 

やっぱり、寝不足や負けが続いていると正常な判断ができないので明らかに負けるとわかっていても、もしかしたらというありもしない希望だけでトレードを続けてしまったりします。

これは行動心理学の面でも証明されていて『プロスペクト理論』という理論でなぜ人はギャンブルで負けてしまうのかというのを、科学的に証明しています。

説明すると、結構長い話になってしまうので詳しい話は割愛しますが、簡単に言うと人間は損をしてる状態だとリスクをとってでも損を取り返そうとする傾向があり、逆に損をしていない状態だと、正しい判断ができているという話なんですが、投資の世界でもこれは当てはまります。

どうしても損をしていると一発逆転を狙う危険度の高いトレードをしてしまいます。

でもそれは投資の世界では絶対にやってはいけないことで、投資ではなくただのギャンブルになってしまいます。

 

含み損と含み益

 

ただ投資の世界ではギャンブルのように勝ち負けというのが明確に存在しません。

なぜなら損益を確定しない限りその損益は発生しないのです。

どういうことかと言うと例えばある会社の株式を買い、それが買った金額の半分まで下がったとします。

つまり50%の含み損です。

これは皆さんから見てどうでしょうか負けだと思うでしょうか?

実はこれはこの株式をその時点で売らない限り損失にはなりません。

いわゆる含み損という状態です。

将来的にもしかしたら元の株価に戻るかもしれないですし、それ以上になるかもしれません。

株価というものは、一時的なニュースやマイナス要因なので簡単に下がったり、上がったりしてしまいます。

その一時的な株価の変動で言ってしまうことがほとんどの方が経験されているのではないでしょうか?

しかし、株を買った会社のことを詳しく知っていれば一時的な下げか判断することができ、特にマイナスではないと思えば含み損になっても持ち続ければいいと思います。

その間にも配当や株主優待などもあるので、のんびりと構えていればいいと思います。

最近だと神戸製鋼の品質偽造がありましたが、これも日本の基準がすでに高いので、実際には実用には問題ないということで、一度774円まで落ち込みましたが、すぐに株価は回復しました。

株 神戸製鋼

これの逆が含み益と言って株価が買ったときより上がっている状態です。

これも利益確定をしない限り利益にはなりません。

ただ、まだ上がるかもと欲をかいているともとに戻ったり、マイナスになってしまったりします。

株式や投資などで難しいのはこの売り時なので、誰にも正解はわからないので利益確定は自分を信じて行いましょう!

 

明らかな下げ局面が続くときは損切りも

 

ただ、東芝の不正などのように回復できないような、大きな損害をなすような隠蔽などがある場合は損切りと言って含み損が出ているにもかかわらず、その損益を確定してしまう。

つまり、これ以上どう考えても下がるという時は、先に損失があっても売ってしまうほうが後々損がないということになるんですが、正直これを判断するのはかなり難しいです。

なので多くの方は何パー下がったら損切りという明確な基準を持っている方もいますが、多くの方々は塩漬けと言っていつかは上がるであろうと、希望で持ち続けることがほとんどですが、株というのは基本的には安いときに買い、高い時に売るというのが基本姿勢です。

企業などが一時的なマイナスイメージなどで株が売られた時などは、株を買うチャンスです。

逆に人気がありどんどん上がっていっている株を買うのは私はリスクが高いと思います。

上がっていっているということは何も考えずに買っている人もいるので、どんどんと値段がつり上がっています。

企業に対しての株価があまりにも高すぎる場合には、ある程度まで行ったところで一気に売られてしまうということが多々あります。

最近の例などで言えばビットコインなどがそうですね、明らかに実態以上の金額になってしまいそして一気に下がり多くの人々が恐怖のどん底に落とされたのではないでしょうか?

 

空売りと信用取引

株式なども『見えざる手』などと言われることがありますが、上がりすぎたり下がりすぎたりしてしまった時は必ず適正値に戻ってくるという習性があります。

これは多くの人々が取引をしているので、売られすぎ買われすぎなどが起こった場合には必ずそこに目をつけて空売り、つまり株価は下がると予想する人や膨大な資金力を持ったヘッジファンドなんかが、市場を動かす事もあり一気に目が動くことがあります。

それに巻き込まれてしまうと一瞬で利益がなくなってしまったり、マイナスになってしまったりするので極端に株価が高い時などは絶対に手を出さないほうがいいと思います。

慣れてくれは異常に高い株価の時などは上記したような空売りという手段で株価が下がることで利益を得ることができます。

が、これは信用取引になってしまうので初めての人には敷居が高いと思うので初めてやる人は現物買いを勧めします。

信用取引について気になった方もいると思いますので、簡単な説明をさせていただきたいと思います。

レバレッジという証拠金があれば、現在の手持ち以上の取引ができるという手法もあるのですが、これは証拠金が維持できなくなってしまえば追証という追加の証拠金を入れなければならないことも出てきます。

さらに極端な価格変動で証拠金以上のマイナスが出てしまった場合は、そのマイナス分は実費で証券会社に支払わなければなりません。

ただ悪いところばかりではなく、現在の金額の3倍の取引ができるのでうまくいけば3倍の利益を与えあげることもできます。

また株価が大きく下がりそうな局面などで空売りと言って売りのポジションを持つこともできます。

これをすることによって上昇局面ではなく下降局面でも利益を上げることができますが、さっきも言ったようにこれはかなりセンスや経験がないと難しいので初めての人にはお勧めしません。

 

インカムゲインとキャピタルゲインとは?

 

そして株式の利益の追求方針について大まかに二つの方針があります。

『インカムゲイン』と『キャピタルゲイン』です。

インカムゲインとは株式の配当などで利益を上げることを言います。

株主優待とかもこのインカムゲインに入れていることも多いです。

次にキャピタルゲインは株価の上昇によってその差益によって利益を上げることを言います。

初めての方はキャピタルゲインよりインカムゲインを狙っていく方が精神的にもいいかなと思います。

キャピタルゲインだと日々の株価が気になってそわそわしてしまうので、私もほとんどはインカムゲインをメインに株式を保有していますが、その中で一部分だけはキャピタルゲインの株を保有しています。

BNF とかはほとんどキャピタルゲインばかりだと思いますが BNF のように専業のトレーダーではなければ、なかなか売り時など難しいので働きながらやっている人などはインカムゲインをメインに始めると精神的な負担が少ないのでおすすめです。

ただ利益は純粋に株式の配当メインだと年利3パーほどなのでかなり少ないですが、銀行などに預けるよりかは全然いい利益になるのではないでしょうか?

それに株主優待などの合わせると概ね10%を超える株などもあるので、そういうのを保有しているとお得な生活ができるかもしれません。

 

株を買う時に一番大事なこと

 

そして株式で一番大切なことは自分の興味のある株式を購入するということです。

自分の興味のない株を購入しても興味がないのでニュースなどをあまり気にすることがなく、その会社について何か起こってるのかわからないということがあります。

世界的に有名な投資家であるオハマの賢人と呼ばれるウォーレンバフェットもこう言っています。

『その会社について一本の論文を書くことができなければその株を買う買うべきではない』つまり、そのまり会社の株が高いのか安いのか、またまた経営状態はどうなのか?

将来はどうなのか?など判断する情報がなければどこで売ればいいのかの判断も曖昧になってしまい利益を逃してしまうことにもつながります。

そして、好きな株を持っていると下がった時にでも心の余裕があります。

この会社はまだ大丈夫、一時的だなど判断する材料があるので、下がったからと言って慌てて売るようなことはありません。むしろその会社のことを知っていて一時的な下げという事がわかれば、追加でその会社の株式を買うことでさらに利益を上げることもできます。

 

株主優待と、私の保有している株式

 

ちなみに私の今現在保有している株式はイオンモールで有名な『イオン』銀行の『りそなホールディングス』ガストなどの飲食店を展開する『すかいらーく』です。

イオンとすかいらーくは配当もよく株主優待もイオンはイオン系列での購入金額の3% キャッシュバックと、イオンモールでの飲みものや、簡単なおやつが無料で提供されるイオンラウンジの利用権。

また、すかいらーくは1単元100株で年間6000円の食事券があるので長期保有しています。

またりそなホールディングスは今現在、日本はマイナス金利なので銀行株は軒並み下がっています。

ただこのマイナス金利が日本の景気向上共に解除されることがあれば、銀行株の株価が爆発的にあがります。

なので今のうちから仕込んでおこうと購入しています。

それ以外に配当も年利4パー程度とかなり高いのでずっと保有しています。

色々な説明をしてきましたが、なかなか初めての人には聞き慣れない言葉などが多くわからないことも多々あると思います。

ですが、株式は現物買いをしている限りは正直そんなに大きな損失が出ることはないと思っています。

まあ、もちろんこれは優良株に限ったことですが。

新興株などは値上がりの期待も大きい分下がるのも早いです。

つまり株価は不安定なので大きく利益を上げる可能性はありますが、代わりに精神的に負担になるかなと思います。

そして私も今までの経験から今、私が一番大事にしている言葉を送ります

 

『絶対に欲をかいてはいけない』

 

これは一番初めにも書いたように、簡単に稼げてしまうと人間はどんどんそれが当たり前になってしまい、自分の間違いというものを訂正できなくなってしまいます。

なので、いつでも心はフラットでいられるように絶対に欲は出さず常に冷静に相場を見て、正しい判断ができることの方が重要だと私は思います。

これを言うと株式を始めるのは金儲けのためなのに何を言っているんだ?

と、思われるかもしれませんがお金を儲けることは確かに大事です。

ただ一攫千金屋1回のトレードで大勝ちしようなどと絶対に考えてはいけません、大勝するということは同じ金額だけマイナスを被るという可能性も秘めているということです。

常に利益と損失は表裏一体なのです。

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