苦手な部下との付き合い方

出世することは嬉しいことですが、出世することにより部下たちのマネジメントをしなければならなくなります。この中で大変なのは年上や年下の部下とのジェネレーションギャップを感じる時ではないでしょうか?

年下の部下とは考え方や価値観の違い、なかなか自分が思っているように動いてくれない事が多々あります。

ただ、それは年下の部下が悪いのではなく、教育自体が変わっているので仕方のないことなんだと思います。

私も今現在年下の部下を何人か抱えています。

ですが、その部下たちとジェネレーションギャップを感じることはありますが、特に気にしたりはしません。

考えの相違があるということは、それだけ価値観があるということでお互い尊重すべきで十分だと思います。

それを私たちの固定概念を押し付けてしまっては、その年下の部下のいいところを潰してしまうことにもなりかねません。

つまり違う価値観を否定するのではなく受け入れてあげることが大切です。

では、具体的にどのように苦手な部下ができてしまった場合にコミュニケーションを取ったらいいのか、付き合い方話し方、指示の出し方などをお伝えしようと思います。

マナーがなっていない年下の部下

若い部下だとちょっとでも時間があればスマホいじってしまったりすることがあるかもしれません。

そして、それを見てイラッとする人も多いのではないでしょうか?

ここでちょっと一旦立ち止まり考えてみてください。

今と昔は時代が違うので、スマホさえあれば辞書代わりにもなりますし、手帳の代わりにもなり、分からないことなどはすぐに調べることができます。

そんな便利なツールをわざわざつかないということは何故なのでしょうか?それは日本の抱える同調圧力と言う力に押されてるからだと私は考えます。

つまり権力のある年上の頭の固い連中がスマホなんてけしからん!と一言ってしまえば、その会社内ではスマホを触ってはいけないという暗黙のルールが引かれてしまいます。

これは正直時代の流れに逆らった馬鹿な会社のやり方だと私は考えます、昔の時代だと取引先とのコミュニケーションツールとして飲み会などしかなかったかもしれませんが、今現在だと、LINESNS、インスタグラムなど様々なものでお客とのコンタクトを取ったり販路の拡大がが見込める場合があります。

成長しない企業というものは、そういうも方向へ目を向けず昔ながらの時代遅れなやり方で一部の顧客のみに拘っているので、収益は新規顧客を開拓できないので維持か、もしく緩やかな右肩下がりになっていくと思います。

なのでスマホを有効活用している場合には是非とも使わせてあげる方がいいと思います。

ただ私用などで会社の利益にならないような使い方をしてる場合には注意が必要です。

敬語や挨拶などができない部下敬語はまだしも、挨拶できないは本当に人として論外です。

正直社会に出てくるべき人間ではないです。

なぜなら、挨拶は人と人とのコミュニケーションの一番初めの部分だから、それが出来ない人間が人と関わりを持つことができると正直思いません。

なのできつい言い方にはなりますが、挨拶のできない部下には徹底的に厳しく指導します。

当たり前ですが、そのぐらい挨拶というものは大事なので社会人として生きる以上、それができないのは仕事をする以前の部分なのでここだけは必ず徹底させてください。

また敬語など、部下でも使わない人もいると思います。

仲が良ければいいと思うのですが、信頼関係も出来ていないのに年上という事だけで馴れ馴れしく接してくる人もいると思います。

どんなに馴れ馴れしく話しかけられても、こちらは必ず敬語で対応するようにしています。

そうすることで自然と適度な距離感になったり、相手の方が理解を示してくれたりということもあります。

ただ、空気を読めない部下の場合はそれが分からず、人のプライベートの部分まで遠慮なく首を突っ込んでくる時もあると思います。

そのような時はさりげなく、その場を離れるなどして自分をイラつかせないようにしましょう。

イライラしてしまうと自分の負けになってしまいます。

そして馴れ馴れしい部下などイラッとするかもしれませんが、ある程度の範囲までなら、まあ仲の良い悪いもあるとは思いますがあまり目くじらを立てず受け入れてあげるのも、上司の責任だと思います。

ある程度心が広くないと好かれる上司になれませんしね。

頼んだ仕事をなかなかしない部下

これは一概には部下だけの責任ではないかと思います。

なぜなら、部下の作業工程を把握するのも上司の役割なので、その作業工程を把握せず放置しているとすれば、それは上司の怠慢にもなると思います。

ただ、再三の促しにも応じずなかなか仕事をしない場合、例えば書類作成など色々な理由をつけてできないと言ってくるかもしれません。

その場合その理由を全て消してやるといいです。

言い訳に「時間がない」というのであれば何時間か時間を取ってあげる。

「他の作業があるから」というのはその作業は待ってもらえるように他部署と交渉するなどしていきます。

とにかく、その仕事から逃げるのではなく、させるようにしていきます。

まあ、これは優先順位がその書類の方が高ければという場合に限りますが。

そこまでやらば、ほとんどの部下が仕事を仕上げます。

ただ、責任を負うような仕事の場合、責任を負うのが怖くて逃げ回る部下もいます。

そのような場合は、最近話題の某アメフトコーチではありませんが「責任は私がとる」というだけで簡単に動いてくれる部下もいます。

ただ、この際は消してのアメフト部のコーチのように自分の言った言葉を反故にしてはいけません。

そうなると、どのような結果になるかニュースを見ていた皆さんならお気づきでしょう。

自分が命令を出しておいて、後で「そんなことは言っていない」と言っても周りの人間は知っています。

そして自分の保身のために築いた嘘が、結局自分自身を追い詰めることになり、アメフト部のコーチは学園理事のポストから引きずり降ろされました。

これは上司としては当たり前のことですが『自分の発言には責任が発生する』ということを重々肝に銘じていただければと思います。

それを大切にすると、自分の言葉の重みがみんなに伝わるので、この人が見方についてくれれば大丈夫。

という信頼関係にも繋がりますなので、簡単に自分の言ったことは反故にするようなことはしてはならないです。

仕事の遅いマイペースな部下

じつは私、こういうタイプの部下が一番苦手です。

注意してもマイペースなので、劇的には変わりません。

本当に少しずつ、少しずつしか変わらないので、イライラすることが正直あります。

ただこのタイプというのは、ストレスに異常に強い事が多いので、うまく育てれば過酷な環境でもしっかりと働いてくれる優秀な部下になる可能性を秘めています。

ただ、さっきも書いたように成長速度はかなり遅いので、こちらは根気よく育ててあげないとなかなか使えるまでには行きません。

そして、このような部下にはどんどんと責任のある仕事などを割り当てると、責任があるということで少しだけやる気を出すことがあり、少しだけ成長が早くなったりします。

もし早く育てたい場合はそういうやり方もおすすめだと思います。

ただ、何かあったときの責任はしっかりとってあげましょう。

また、この仕事の遅いマイペースな部下というのは、仕事を急かしてやらせようとすると、とんでもないミスをしたりします。

なので、無理に急かすことはしない方が結果的にはうまく回る条件になります。

とんでもないミスを起こしてしまうと、周りがリカバリーでなければなくならなくなり、それに対する作業時間の損失などと比べると、マイペースやってもミスなくやらせる方が結果的にはいいということになるので、見てるとイライラするかもしれませんが、そこは心の広い上司として部下を見てあげるといいでしょう。

年上年下のジェネレーションギャップのある部下

年上の部下というものを始めて持った時、誰でも初めはなにかとは扱いに非常に困るのではないでしょうか?

年上ということで、無下にすることもできないですし、強く注意することもなかなか難しかったり、それに合わせてプライドなどもあり、自分の仕事に対してできている!という変な自信を持っていることもあり厄介な相手になったりします。

そのような厄介な相手には、できることだけさせるのが一番いいと思います。

相手は自分の得意な仕事ができるので、得意げな気持ちになり、こちらもその部下の苦手な部分をさせて、ミスが起こりフォローしたり注意したりするという心労なんかを考えると、ある程度は好きなことするのがいいと思います。

そして適度におだてる事も大切ですが、あまりおだてすぎるとその部下は自分の地位が逆転したと勘違いするので、ある程度の線引が必要ですが、うまく使えばそのプライドも相まってしっかりと仕事をしてくれると思います。

話題などで話が合わないことなどある場合は、野球など幅広い年代に受ける話題をひとつ持っておくと便利だと思います。

野球だと年下の部下から年上の部下まで柔軟に対応できるので、そういう話題が一つあるとコミュニケーションを取りやすくなるかと思います。

また、年下の部下とのコミュニケーション取り方どうしても考えが合わなかったり、若いがゆえにマナーがなっていないデリカシーのない部分などがあると思います。

ですが、そこはまだ若いからと言う寛大な心で優しく注意してあげましょう。

それを放置するとその部下が、それが当たり前だと思ってしまいいずれ重大な取引や、仕事などで粗相をしてしまうことがあるので、そうならないためにも早めの時点で注意してあげることが大切です。

時間が経ってから注意すると、初めの頃は注意されなかったことに注意されることによって、何で今更という気持ちにもなってしまうので、早めに注意してあげる事が、お互いにわだかまりなく受け入れることが出来ます。

その時にやみくもに注意するのではなく、それを続けることによってどのようなデメリットがあるか、相手に与える印象が悪くなるなど、どういうことが起こるかなどを説明してあげると理解が早まります。

ただ、それはダメだと、注意してしまうだけだと、なぜやってはいけないのか理由がわからず、上司などの監視の目がない部分で同じことをしてしまうことがあります。

そうならないためにも、なぜダメなのか理由を含めはっきり伝えることによって、相手にも嫌な気持ちをさせることなく、指導ができるので素直に言うことを聞いてくれます。

最後に、苦手な部下を成長させるのが上司の役目

苦手な部下というのは、様々なタイプがいると思います。

ただ、苦手な部下にある程度合わせ、その部下を成長させるのが上司としてのマネジメント能力の見せ所だと思います。

苦手だからといって、距離をとってしまうのは簡単ですが、その苦手な部下をマネジメントして教育をしていくことで仕事で使えるようにするかが会社として大切なので、苦手だからと言って放置することは上司としてしてはいけないことだと思います。

本当にできる上司なら、どんな部下でも成長させることができると思います。

正直、私は部下の出来が悪いのは上司がマネジメント能力が欠如しているから、正しい教育ができてないから駄目な部下になると私は考えています。

私も上記たような苦手な部下がいますが、そこは仕事なので感情を押し殺しできるだけ良好な関係を保ちながら職場内の空気づくりなども配慮しています。

そうすることによって、部下たちがストレスなく働け自由に意見を言い合える環境にすることによって、作業効率も上がり、問題解決も部下たちで話し合い解決したりするので、実質的に自分が問題を解決するという場面が少なくなってきます。人を育てるということは、最初はとても大変だと思いますがゆくゆくは独り立ちした時に自分が楽になるということイメージしながら教育していくといいと思います。

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